今年は秋ナスが楽しめそう

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

7月20日のブログ「何とかならんか アリとヒヨ 腹が立つ!」で取り上げたナスビですが、その後の発育も思わしくなく、貧相な花は咲いても、まともな実がならず、収穫を楽しみにしていた伴侶を嘆かせていました。そこで、駄目元で、お盆前に枝を切り詰めて(切り戻し)秋ナスに賭けたのです。すると、あ~ら、不思議。元気な枝や葉っぱが次々と出てきて、今や花ざかり。(ちょと大げさですが・・・)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こんな感じに咲いているのです。もちろん伴侶は大喜び。「親の意見とナスビの花は千に一つの無駄もない」なる呪文を唱えながら毎朝花の数を確かめています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

呪文のおかげか、こんな実も出来始めました。実がつきにくくなった茄子は枝を切り詰めておくと秋ナスが楽しめるということは知っていたのですが、少しずつでも実がなっている間は、ついつい枝を切るのが躊躇われ、切り戻しをしたときは既に遅く、いわゆる秋ナスが収穫できたことがなかったのです。アリさんのおかげで、育ちが悪くなったものの、思いがけず秋ナスが楽しめそうです。まさか、このナス、秋ナスの苗だったなんてことはないですよね。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください