葛木水分神社 その2 境内あれこれ (御所市関屋)

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本殿に登る石段の右にさりげなく置かれている、多分手水石だろうと思います。これを覆う建物((手水者)も、水が流れ出している龍などをかたどった吐水口もありませんが、素朴で趣のある手水石のように思います。

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拝殿と思われる中に奉納されている絵馬です。戦争を描いた絵のように思うのですが、時代は明治? 兵士の着ている軍服や、帽子がそんな感じに見えるのですが・・・。日清戦争か日露戦争を描いているように思います。

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こちらは鎧兜に身を固めた武者の戦を描いたように見えます。左の武者は白馬に乗っているものの、右の武者は騎乗しているのが茶色の馬のようにも見えるのですが、それにしては馬の首が異様に長いように見えるし・・・、馬には乗っていないようにも見えます。ただ、右の武将の兜の鍬形の形が細身であるように見えることから、鎌倉期以前の戦かなと思ったりしています。でも、鍬形という小さなものまで気を配って絵馬を描くのだろうかと思うと、それも違ってきますしね。結論は謎ということにしておきます。(^_^;)

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拝殿の床下にあった蟻地獄の巣です。摺鉢状の形が崩れているところを見ると、もう成虫のウスバカゲロウになって飛んで行った後かも知れませんが、久しぶりに見ました。

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鳥居をくぐったところにある石灯籠ですが、帰りに左側面に文化・・・と刻まれていることに気がつきました。江戸時代に作られたんだ・・・、それでは狛犬さんは?と調べてみると

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どちらも嘉永六癸丑三月とありました。台座と狛犬様が同時に作られたとするなら、今から173年前に作られた狛犬様ということになります。 この様子なら、まだまだ大丈夫なようです。頑張ってね、狛犬さま。 ところで、宇太水分神社の狛犬の台座には嘉永七甲寅九月とあったのですが、こちらの狛犬さまと一つ違いと言うことになります。これが偶然ではないとするなら、もしかして同じ作者の狛犬さま?ということになるかも知れません。もしそうであるなら面白いですね。

と言うことで、葛木水分神社とお別れをしたのですが・・・神社への登り口の擁壁を見て、伴侶が「いいねえ~」と言ったので、私も「いいねえ~」と返事をしたのです。それで二人それぞれが「いいねえ~」と言ったものの写真を撮ったのですが・・・

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私の撮ったのはこれ。擁壁にびっしりと生えている苔。この「モコモコ感」をいいねえ~と思ったのです。一方伴侶がスマホで撮っていたのは・・・

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これ。「ノキシノブ」でした。同じところで「いいねえ~」と言っても、見ていたのは違ったものでした。50年以上連れ添ってきて、同じように「いいねえ~」と言っても、その対象物は違っていたんですよね。 「ノキシノブなんか、どこにでもあるじゃない」と言うと「このノキシノブは特別にきれいだとは思わない?」ですって。一心同体なんて、何年経っても到達出来ない境地のようです。(^_^;)

ツバメ君達の「いい日旅立ち」最終回の続報です。 (号外)

今朝、国道24号線を走っていて、おびただしい数のツバメ君たちが集合して、旅立ちの準備をしていました。その数はこれまで見たのと比べようもないほどで、びっくりしました。10月9日に「ツバメ君達の旅立ち」の最終回としてブログにあげたのですが、まだ出発していなかったツバメ君達も大勢いたようです。もうすぐ10月も下旬だというのに・・・。 車の運転中だったので、写真は撮れませんでしたが、取り急ぎお知らせまで・・・。

葛木水分神社 その1 (御所市関屋)

奈良県御所市にある葛木水分神社にお参りに行ってきました。少し前、宇太水分神社にお参りして感動したという訳ではありませんが、奈良の案内書を見ていて葛木水分神社があることを知り、出かけてみることにしたのです。御所から大阪へ抜ける新しい国道309号線が出来る前によく通っていた水越峠越えの道沿いに葛木水分神社が鎮座しています。もう少し先に行くと役行者が修行したと言われる祈りの滝があります。この祈りの滝をブログにあげたのが2012年7月のこと。この時はまだ義母も存命中で、一緒に出かけたことが懐かしく思い出されます。あれからもう14年が経つのですね。つい昨日のように思っていたのですが・・・。

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駐車場がなかったので、少し行き過ぎたところの道幅が広くなっているところに駐車してお参りしたのですが、道路脇にある由緒書というか説明板は残念なことに、とても読みにくくなっていました。それで、チラリと眺めてお参りしたのですが、家に帰ってから解読してみました。

葛木水分神社
本社は御所市関屋に位置し天水分(あまのみくまり)神 国水分(くにのみくまり)神をおまつりしている式内の由緒深い神社であります。大和国には、古くから吉野・宇陀・都祁・葛木の四水分社があり本社はその一つで御祭神の水分神社は、田畑の灌漑を司どる水にちなんだ農業神で・・・尊信もあつく *貞観元年、八五九年正月廿七日には正五位下に叙せられています。本殿は春日造で桁・六尺五寸拝殿は桁・ 梁は三間に一間半であります。境内社には、春日神社、八幡神社、天満神社、三十八神社、御霊神社、市杵島神社、出雲神社がありました。
一九九四年(平成六年五月更新)                       間違っていたらごめんなさいです。                             

私の手持ちの資料では「天安三年一月二七日従五位下より正五位下昇叙、同年貞観元年五月八日風雨祈願の幣にあずかる」とあります。 ちなみに天安三年四月十五日(西暦859年5月20日)が貞観に改元された日になります。

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案内板の右下にある矢印の方に進んでいくと狛犬様と鳥居が出迎えてくれました。おーっ、この狛犬様なかなか立派じゃないと、まずは狛犬様の撮影から始めたのですが、ここであることに気がつきました。右の阿形の狛犬様は白く乾いた感じであるのに対し、左側の吽形の狛犬様は湿って苔むしているように見えます。宇太水分神社の狛犬様も同じような感じになっていました。水分神社特有の現象と言うのではなく、多分ちょっとした日当たりの関係ではないかと思われます。

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宇太水分神社で狛犬様を撮影したとき、鳥居が写るように撮るといい感じに撮れたように思ったので、今回も同じように撮ってみました。吽形の狛犬様です。視線が少し下向き加減になっているように見えるのですが、前を通る人を見張っているのでしょうか。

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こちら阿形の狛犬様の視線はほぼ水平方向を向いています。狛犬様が人の出入りを見張っているなら、これは背の高い人を見張っているのでは・・・? 前にあげた吽形の狛犬様は背の低い人を見張っている・・・、なーんちゃって。 それはともかく、2躰の狛犬様、風格があり、歴史を感じますよね。ところで、狛犬様の足って身体に似合わず、ものすごく太いですよね。力強い存在であることを示すために太くしてあるのでしょうか、それとも強度を持たせるためでしょうか。多分両方だと思うのですが、今回じっくり狛犬様と向き合って感じたことでした。

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狛犬様の前を通って行くと、階段があり、上には建物があります。ちょっと変わった建物のように思われますが、拝殿に当たるのでしょうか、それとも神門になるのかしら・・・。門のような感じはしないので拝殿なのかも知れません。案内板にあったように「桁・梁は三間にに一間半」という・・・。

20260930_131940拝殿は桁・ 梁は三間に一間半

その拝殿をくぐると、もう一段高い所に葛木水分神社の本殿が鎮座していました。小振りながら神さびて、どっしり落ち着いた感じがいいですねえ~。神々しさが漂ってくるようです。でも、この写真では本殿の様子がわかりませんね。黒い帳が下りているようで・・・。

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これが石段を登って撮った本殿です。キリッと引き締まった感じが素敵です。この中に天水分神 国水分神が祀られているのだと思います。もう少し近寄って見ると・・・

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彩色の痕がはっきりと見て取れます。昔はとても美しい神社だったのでしょうね。周りの杜の緑に映えて・・・。想像するだけでその頃の様子が目に浮かんでくるようです。

山桜の落葉が始まりました。

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夕日が美しくヤマザクラの落ち葉を照らしていました。これはハラハラと落ちる落葉のワンシーンを撮ったのではありません。何回撮っても同じシーンが撮れるという、撮影者にとって便利な状況なのです。もうお分かりかと思うのですが、これは蜘蛛の巣にかかった落ち葉なのです。今はやりのAIで画像加工をしてやると、木の葉が舞っている一瞬を捉えたような写真になるかも知れませんね。(^-^*)  ということで、ちょっとばかり寄り道して遊ぶことにします。

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それでAIさんにお願いして蜘蛛の巣を消してもらいましたが、蜘蛛の巣にかかっていたゴミは残ったままのようです。写真の上の方だけ見ると、巣はほぼ消えているように見えます。題して、「木の葉の空中浮揚静止の術」なーんちゃって・・・。(^_^;) たまにはAIと遊んでみるのも面白いかもです。翌朝になって気がついたのですが、昨夜は雨が降ったようでした。でも葉っぱは落ちることなくまだぶら下がったままでした。それで気になったのが、ジョロウグモさんの存在・・・

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こんな葉っぱだらけになっていても、ジョロウグモさんはいるのかしら、と近づいてよく見ると、いました、いました。ちゃんと頭を下にして獲物がやってくるのを待っているようでした。でも葉っぱのおかげで、巣はボロボロ。これから餌をとって、もっと大きくならなければならないのに大丈夫?と声をかけたくなるような雰囲気でした。

ところで、ジョロウグモは何故頭を逆さまにして陣取っているのでしょう。それは、獲物がかかったときすぐに移動出来るためと、もうひとつは外敵に襲われたとき、お尻から糸を出してスーッと下に降りて素早く逃げることが出来るようにするためだとか。獲物の捕獲については、クモの陣取っている位置は巣の真ん中にあるのではなく、上の方にあるそうです。そのため、巣の下側に獲物がかかる確率の方が高い。すなわち、高いところから下へ移動する方が素早く獲物を捕らえることが出来る。言い換えると、駆け上がって?捕まえるより、走り下りて?捕まえる方が早いということだそうです。逃げるにしろ、捕まえるにしろ、どちらも理にかなっているように思うのですが、クモさんがそんなことは考えていないでしょうね。本能的な行動を、人間さまが理屈をつけて説明しているのだと思います。(^-^*) ということはさておき、これまでもジョロウグモについては何度か投稿してきました。「ジョロウグモ」「霧の朝・ジョロウグモ」「おまえさん、いつ入ってきたの?ジョロウグモの闖入」などです。ご興味がおありでしたら、御覧ください。どのジョロウグモも頭を下にして陣取っていることがお分かりになるかと思います。 米クモに弱い方、ご注意くださいますように。

我が家で最古参とも言える観葉植物は「マランタ」です。

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今住んでいる家へ引っ越してきて間もない頃、伴侶が友人とスーパーへ買い物に行き、店頭で無料でいろいろな観葉植物を配っていて、もらってきたものです。一番可愛らしいと思ったから・・・と嬉しげに見せてくれたことを今も覚えています。その頃は庭に花を植えてはいたものの、いわゆる観葉植物は初めてだったのです。暖かくなると外に出し、寒くなると家の中に取り込むということを繰り返し、もう35年以上になると思います。家に取り込んだのはいいのですが、水をやり忘れて葉が全部枯れてしまい、もうだめかなと思いながら慌てて水をやったことが何回もあります。でも暖かくなると不思議と新しい芽を出し、延々と生き延びてきた生命力の強い植物です。ですから、多分私が完全に世話をすることが出来なくなるまで、あと何年かわかりませんが、付き合ってくれる植物だと思っています。伴侶が言ったほど見栄えのする植物ではないように思うのですが、ここまで長く付き合っていると、愛しさが湧いてくるから不思議です。

以前、「この植物の名前、お分かりですか?」でお話しした最も古株の観葉植物ということで今回投稿しました。 (._.)

いい日旅立ち (最終回) ツバメ君達のその後の旅立ち

いい日旅立ち ツバメ君の旅立ちを第3陣まで取り上げたのですが、あまり冗長になるのも何ですので、まとめて記録したものを載せることにします。気がついていない旅立ちもあるかも知れませんが・・・。 なお、今回は日記のように日々書き足していきましたので、文章、表現などが重複しているところも多々あるかと思いますがお許しくださいますように。

9月26日 第4陣

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9月24日にツバメ君達を見送って一日おいての今日、9月26日も旅立ちがありました。今日は朝からあいにくの雨。それでもツバメ君達、旅立っていくのかなと待っていると、集まってきました。

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突然、何かに驚いたように一斉に舞い上がりました。壮観といった感じ。このまま旅立つのかなと思っていると・・・

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そのうちの何羽かが戻ってきました。でも落ち着かない様子。しばらくすると全員先発グループの後を追うように、飛び立っていきました。これで4度目の旅立ちを見送ったことになります。

9月27日 第5陣

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今日もあいにくの小雨模様のお天気。集まってくるツバメ君たちも少なくなってきているように見えます。この後、一斉に飛び立ったのですが、まだ皆が集合出来ていなかったようで、遅れてきたツバメも何羽かいたのです。彼らは落ち着きなく電線にとまったり、飛び回ったりしていたのですが、そのうちに先に飛び立ったグループを追うように旅立っていきました。

9月28日 第6陣

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この日は朝から雨が降ったり止んだりのあいにくの天気。このところ天気が良くない日が続いています。ツバメ君達は来ないのだろうと思っていたら、やって来ました。結構多くのツバメ君達が次々と集まってきました。でも今回は何だか落ち着かない様子。あちこち飛び回るツバメもいて・・・・・・ 

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写真を撮っている私のすぐ側まで飛んでくるツバメ君もいました。まるでお別れを惜しんでいるかのようでした。そうこうしている内に、一斉に飛びだちました。第6陣の旅立ちです。見送ってしばらくすると、また一つのグループが集まってきました。

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第6陣後発隊の旅立ちです。

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最後に残ったツバメ君達を見送って、今日の旅立ちは終わりのようです。

10月1日 第7陣?

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月も変わり10月1日。今朝は4~5羽の旅立ちだったようです。完全に遅れをとったからでしょうか、電線にとまることもせず、飛び回っていました。あれっ?仲間がいないよ。もう少し待っていると皆やってくるのかな?な~んて思いながら飛んでいたのでしょうか。君たち、もう10月に入ったんだよ。仲間を待っていても多分来ないと思うよ。案の定、しばらく飛び回った後、旅立っていきました。ツバメは数が少なくても、南の国に渡っていくことが出来るそうです。元気でね~とお見送りしました。これが最後の旅立ちになるかも知れません。第7陣とは言えないほどの寂しい旅立ちでした。

多分ツバメ君達の旅立ちはもう終わったのかも知れません。今朝10月2日はツバメ君の代わりにキジバトさんが来ていました。

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ちょっと離れたところに、もう一羽のキジバトさんがいたのですが、2羽同時に写真に撮ることは出来ませんでした。ポーポポポッ、ポーポポポッと鳴いていました。ツバメ君達の旅立ちを邪魔しないようにやってくるなんて、優しいんだね~キジバトさん。これから愛の巣作りを始めるのでしょうか。ツバメ君達がいなくなって、季節がひとつ変わったように思います。

と思っていたら・・・

10月4日 第8陣

10月4日の朝、今回は伴侶が見つけました。

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いつもの位置に5羽ほど、そしていつもは違う電線に6~7羽と、計十数羽が集まっていました。数が少ないからでしょうか、おとなしくとまっていたのですが・・・

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そこへキジバトさんが飛んできてとまりました。驚いたツバメ君達は飛び立ったのですが、二羽ほどは残ってキジバトさんの様子を窺っているようでした。そのうちに彼らも揃って飛び立っていきました。キジバトさんにお別れの挨拶をして旅立ったのでしょうか。もうこれで終わりだろ追うと思っていたのですが、そうは問屋が卸さないようです。

10月5日朝、近くのコンビニに出かけたとき、駐車場の上空を舞っているツバメ君達を見ました。それなりの数はいたようですが、電線にとまることなく旅立っていきました。いつもの場所ではないのですが、これを第9陣といってよいのでしょうか。この時はカメラを持っていなかったので写真を撮ることは出来ませんでした。

今日は10月9日。6日以後はツバメの姿を見ていません。ツバメ君達の旅立ちも終わったように思います。多分・・・。一昨日の最低気温は12℃、昨日は11℃、今朝は13℃と、寒いぐらいになってきています。まだ家に暖房は入れていませんが、冬にこんな温度の部屋で過ごすことはありませんものね。お昼になると20℃を超えるのですが、朝はもう冬と言ってもいいのかも知れません。

今回、意識的にツバメの旅立ちを見ていて、何回にも分けて飛び立っていくことがわかりました。これまで数回の旅立ちは見たことがあるのですが、これほどに分かれて旅立っていくとは知りませんでした。見ているようで見てないものですねえ~。 (^_^;)

もしかすると、旅立ちを見逃していた日があるかも知れません。そうすると旅立ちは十数回ということになります。改めてツバメ君達の各グループの無事な旅を願わずにはいられません。第1陣は旅立ってから約20日が過ぎます。もう暖かい南の国へ到着しているのでしょうか。

夏の名残  またやってしまった・・・

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さすがにもうトマトの収穫は見込めなくなったので、枝が絡み合ったトマトを引き抜いていたところ、こんな植物が生えているのに気がつきました。桑の木のような気がするのですが、植えた覚えはありません。いつものように鳥が種を運んできたのでしょう。はて、どうしたものかと思案していると伴侶がやって来て「桑の木じゃない。こんなところへ生えてきていたんだね」と言いながら例のグー〇ルレンズで確かめていました。そして「やっぱり桑の木だ。真桑のようだよ」と教えてくれました。桑の木はこの辺りにはたくさん自生しているのです。昔、養蚕業が盛んだった頃の名残なのでしょう。はてどうしたものかと考えているうちに、自然と手が動いて御覧のような鉢植えに変身していました。これも何かのご縁かもしれないし、大きくなって桑の実が出来るかもしれないしね、な~んて思ったりしながら・・・。年齢を考えたら、実を見ることはまずないと思うのですが、折角生えてきてくれたのだからという気持ちが先に立ってしまうのです。かくして我が家には、またも新入りの植物が加わることになりました。あ~あ、またやってしまった。真剣に断捨離を考えなければならない年になってきているのに・・・。 (^_^;)

熊出没注意! 黒河道で噛まれて怪我ですって・・・

昨日の朝、お隣の九度山町に熊が出没したことについての緊急放送がありました。だんだん人里近くに下りてきているのかしら・・・。心配です。「野菊」の歌にあるように秋になって遠い山から吹き下ろしてくる小寒い風ならいいのですが、熊はちょっとね。気をつけなければ・・・・。と言っても、どう気をつけたらいいのやらです。困ったことです。(^_^;)

ということを、昨日お知らせしようと思っていたのですが、今朝の朝日新聞に詳報が出ていましたので、概略を記しておきます。「熊に男性がかまれ黒河道(くろこみち)を当面通行禁止に 2日午前9時15分ごろ、九度山町北又の黒河道を歩いていた奈良県在住の男性から「クマにかまれた」と110番通報があった。 高野山に向けて歩いていたところ突然クマが現れて、顔をめがけて噛みついてきたそうです。男性はとっさに右腕で顔をかばい、幸い腕に噛みつかれただけで済んだそうですが、そのとき、男性とクマは崖から10mほど転落したそうです。クマはそのまま逃げていったようですが・・・。黒河道の通る橋本市、九度山町、高野町は当面の間、黒河道を通行禁止とするとのことです。

以前、ブログに「熊出没注意」の記事をあげたのですが、それ以後も高野町やかつらぎ町の旧花園村付近などではクマがよく出没しているとの話は聞いていました。クマを見た人の話では、クマが人間を襲ったという話は聞いていないので、まだ大丈夫かと思い、ラジオの音量をあげるなどして、細心の注意を払いながら何とか山仕事をしていると言っていましたが・・・。今回は人に噛みついたそうですから、危険度が一段上がったように思います。皆さま、お越しの節は、どうぞご注意くださいますように・・・。

注;黒河道は高野山への登山道・高野七口(町石道、京大阪道、小辺路、大峰道など)の一つで、橋本市から入る登山道です。

野菊考

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あっ、野菊が咲いているよ!の声に、あわてて車を駐め、撮った写真です。雑草というか他の野の草(ヨモギもあるようですのでひとくくりに雑草と言うには気が引けて・・・。でもヨモギも雑草なのかも知れませんね)に混じって可憐な花を咲かせていました。野菊と言えば思い出すのが昔々学校で習った野菊の歌。「遠い山から吹いて来る 小寒い風に揺れながら 気高く清く匂う花 きれいな野菊うすむらさきよ」 まだ小寒い風の季節には早いのですが・・・。それにしても、不思議と子どもの頃に習った歌って、今でも覚えているのですよね。小さい頃の学習って大切なんだな~と思ったりして・・・。 ここでふと思った。野菊と言ってるけれど、本当に野菊という花はあるのだろうかと。前回の赤トンボと同じ発想です。それで調べてみると「ノギク(野菊) 野や山に咲く栽培のコギクに似たキク科植物。頭花が舌状花と筒状花の集りからなり,舌状花が青紫色のものが一般にノギクと呼ばれることが多い。耕地や山地路傍などに生育するヨメナやノコンギクを指し,かれんな花容がめでられる。また,山地に多い春に咲くミヤマヨメナや秋に咲く白花のリュウノウギクやシロヨメナ,黄色のアブラギクもノギクの概念に含まれることもあるが,一般には低地の人里の秋に咲く野生キク類である」ですって。何だか難しそうだけど、やっぱり野菊という花はなく、ヨメナやノコンギクなどの総称だったようです。赤トンボと同じですね。そういえば、金魚もワキン、デメキン、リュウキンなどの総称ですものね。普段何気なく使っている言葉も、ちょっと調べてみれば奥が深いものだと今更ながら感心している私です。(^-^*)

赤トンボ考 この赤トンボはコノシメトンボ?

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最近、次々と旅立つツバメ君達を見送っているのですが、今度は庭で赤トンボを見つけました。早速写真に撮ろうとカメラを取りに行って戻ってきたのですが、ちゃんととまったまま待っていてくれました。なかなかサービス精神旺盛なトンボのようです。撮っている内に近づきすぎたとみえ、飛んでいったのですが、また同じ所に戻ってきてポーズをとってくれるという、フレンドリーなトンボ君でした。写真を撮っていてふと思ったのは、このトンボはアキアカネだろうかということ。赤トンボにはナツアカネ、アキアカネなどと言った種類があるのです。それて確認のため調べてみることに・・・

色 ナツアカネ;「成熟すると全身が赤くなる」 アキアカネ;「腹部だけ赤くなる」 習性 「ナツアカネ;朝夕に群れて飛ぶことがある」 アキアカネ;「秋に大群になって群れて飛ぶ」 ということは、この子一匹だけがのんびり飛んでいるのだから、あまり群れないナツアカネになるのかしら。色も全体的に赤っぽいし・・・と思っていたのですが、決定的な違いは胸部の模様にあるそうな。

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胸部の下でつながっている三本の線のうち真ん中の線の先端が尖っているのがアキアカネ、先端が平たくなっているのがナツアカネらしい。う~ん、よく分からない・・・。更に調べていくと、体全体は赤いが、羽の先に褐色の模様があるのはコノシメトンボと言うらしい。よく見るとこのトンボ、羽根の先端が茶色くなっている。それにコノシメトンボは単独行が基本だとか。そうすると、これはコノシメトンボと言う種類かも知れません。それに、決定的な特徴は、胸の模様の特徴が中央の黒い筋が上部で後ろの線とつながり「つ」の字を傾けたような形になっているとか・・・。そう言われるとそう見えるような気がしてきます。だんだん頭の中が混乱してくる私でした。結論として、ナツアカネもアキアカネも、コノシメトンボも全部れっきとした赤トンボと言っていいそうですので、この際、細かいことは抜きにして、ぜーんぶ赤トンボということにしておくことにします。(^-^*) もし正確に見分けようとするならば捕まえて胸部を子細に調べなければなりませんものね。ということで尻切れトンボのようですが、私の赤トンボ考はこの辺でお開きということにします。

ところで、これまで赤トンボを何度か取り上げてきたのですが、去年取り上げた「赤とんぼ」の大群は、アキアカネで間違いないと思います。「赤とんぼ とまっているよネギの先」で取り上げた赤トンボは羽の模様からコノシメトンボになると思います。ついでに赤トンボとは種類が違うのですが足まで真っ赤になる美しい「ショウジョウトンボ」もありますので、よろしければクリックしてご覧くださいませ。 とすると、まだ取り上げていないのがナツアカネ。来年はナツアカネの撮影に挑戦してみることにします。

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