沖縄県・宮古島巡り  サンライズ・サンセット


東安名崎 サンライズ

まだ暗い内から出発し、東平安名崎を目指しました。日の出を見るなら岬が一番だと思ったからです。そう思うのは私たちだけではなかったようで、約10人ほどで日の出を待ちました。太平洋からの日の出は、それはもう雄大で神々しいものでした。日の出とともに灯台や岩礁など、あたりの風景が赤く染まってくるのも印象的でした。

目覚めた海

岩礁が赤く染まって、まるで太陽に朝の挨拶をしているような情景です。山で見たモルゲンロートもこんな感じだったかな。いずれにせよ大自然の中での日の出は、生きる喜びを感じさせてくれるような気がして、私の大好きな光景の一つです。

影

夕日は東洋一と言われる与那覇前浜ビーチで見ることにしました。砂浜に立って日の入りを待っている二人の影です。影も影ですが、砂が真っ白できれいでしょう。砂山ビーチでバスガイドさんに教えてもらったように裸足になって待っていました。さらさらと細かな砂の感触は足の裏に心地よく、大寒であることを忘れてしまうほどでした。やはり南の島は良いですね。

与那覇前浜ビーチ サンセット

きれいな夕日を見ることが出来ました。太陽が沈んでいく来間島の島影や穏やかに砂浜に寄せてくる波も本当に素敵でした。サンライズ・サンセット・・・。英語は得意ではありませんが、この二つの言葉はこういった景色にぴったりだとは思いませんか。何だかとてもロマンチック・・・。宮古島で見たこの景色、これからも忘れられない思い出になると思います。

テラスからの日の出

宮古島最後の朝、何処かへ出かけて日の出を迎えるといった気分的余裕が無かったため、部屋のバルコニーで日の出を待ちました。ですから大自然の中で迎えたとは言えないのですが、きれいな日の出を見ることが出来ました。こんな素晴らしい日の出なら今日もとても良い天気なんだろうな・・・、今日で旅を終えるなんて何だかとても勿体ないような名残惜しいような感じ。猛烈に寒いであろう我が家に帰るのが億劫になってきましたが、仕方なく荷物の整理を始めた朝でした。

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